ハワイの犯罪発生状況。


ハワイは犯罪多発都市という事実を観光客や島の利益が
減少する為に日本では報道しません!

現地では犯人を見つけたと警察に報告すれば1000ドルが報酬です。
まずはハワイの今週の犯罪の真実をご覧下さい。
こちらより「Crime Stoppers Honolulu」

 ハワイ州の2008年犯罪白書「クライム・イン・ハワイ」によると、

ハワイ州における犯罪の発生件数は49,454件

うち殺人、強姦及び強盗などの粗暴犯が3,510件、

各種窃盗などの財産犯罪が52,866件、


ハワイの365日、たった一年でこの件数です。

しかも、毎年増加しています!

http://www.disastercenter.com/crime/hicrime.htm



2007年の犯罪発生件数より12.3%減少してはいますが、
日本の犯罪発生率と比較すると、殺人事件で2倍、
強姦事件で約23倍、強盗事件で約15倍などと
極めて高い発生率
を示していますので、
十分に注意してください。

警察の調べでは夜間のクヒオ通りでの売春と
麻薬取引の数は驚く程の数なんです。




2. 日本人の犯罪被害例

* ホテルのロビーやビーチ、ゴルフ場で置き引き被害に遭った。

* ホテルで食事を摂っている際(特にビュッフェ形式)椅子や
机の上に置いておいたバッグが置き引き被害に遭った。
(自分の荷物は肌身離さない事)

* 繁華街の路上やバーで片言の日本語で話しかけられ、
意気投合しているうちに財布等をすり盗られ
在中のクレジットカード等を使用された。
(カバンを胸に抱く方法で回避出来るようです)



* レンタカーの座席等に貴重品や買ったばかりのブランド品などを
置いていたところ、窓ガラスを割られ車上狙い被害に遭った。
また、トランクを開けられ、中の荷物を盗まれた。
(車の中の荷物は入れておくと必ず盗まれると認識する)

* 車を駐車する場合は、たとえわずかな時間であっても貴重品を
車内(トランク内を含む)に残さない。


* ホテルの自室に鍵を開けて入ろうとしたところ、
後ろから来た犯人に室内に押し込まれ強盗被害
に遭った。

* 女性がホテルのドアの外からノックするので扉を開けたところ、
背後にいた共犯者(複数の男性)に室内に乱入され
強盗、窃盗等の被害
に遭った。

* ホテルの部屋に就寝中やシャワーを浴びている間に侵入され、
金品を奪われた。知り合った男性に強い酒を無理矢理飲まされ強姦。

ワイキキでナンパされクラブの誘われて
お手洗いに行っている間に自分のお酒のグラスに睡眠薬を
知らぬ間に入れられて意識を失い、多数の人に強姦された。
または、ホテルで飲み直そうと部屋で睡眠薬を入れられて
次の日にはまったく記憶がないのに後日、妊娠。
最近は特に多発中。

アメリカでは日本人女性観光客は簡単だと
思われており、ターゲットにされています。




* 女性観光客や日本人留学生等に言葉巧みに
付け入ってくる者に、アパート等に住みつかれ、
所持金等をほしいままにされ強姦される。
金がなければワイキキで売春して来いと強要された。
(日本人留学生も犯罪に合い卒業せずに帰国してます)

3. 犯罪被害発生危険地域

 窃盗については、観光客が集中するワイキキを中心とした
ホノルル市内又はハナウマ湾、ノースショア、ワイマナロなどの
ビーチ周辺、ショッピングセンター、ゴルフ場などいたる所で
日常的に発生しています。

 これらの犯罪は、すべて観光客をターゲット
としたものである事から十分な注意が必要です。

 殺人、強盗などの凶悪犯罪は、
主に夜間のダウンタウンやアラワイ運河沿い

アラモアナビーチなど。

郊外の一部の地域で発生しています。
特に夜間は人気のない所に出入りする事のないよう
十分な注意が必要です。
夜間の歩行は男性でも拳銃でフリーズさせられ
無理やり(俺の薬や銃を買え!)と言う事件もありました。

アラワイ運河に男性が浮いている事もたまにあります。
デューテーフリーショップの2ブロック裏の道でも
路上で朝、白人が撃たれて倒れていました。



4. 基礎的な防犯対策として次のような事項に
留意してください。

* 空港、ホテル、ビーチ等では、手荷物を
身体から離さない!

外出の際は基本的に
貴重品を携行しない、ビーチで泳ぐ際には
$10程度にタオルしかいりません。
大切な物をどうしても持って行かなければならない場合は
監視役を1人残して見ててもらう
と言った工夫が必要です。

* ワイキキの中心街において、ひったくりに遭った。
歩道を歩くと時は車道側にバッグを
肩から掛けない。手に持たない。)


* 旅券や貴重品を持ち歩く場合は常に注意を払い、
置き引きはもとより、スリやひったくりにも
遭わないよう心がける。

* ホテルの部屋のテーブル上などに旅券や
貴重品を置いたまま外出しない。

外出時には鍵のかかる室内保管庫に入れるか、
ホテル・フロントのセーフティー・ボックスに預ける。

悲しい事ですがホテルのハウスキーパーの人の
窃盗事件も増えています!


多額の現金は持ち歩かない
人目のある所で現金を数えたりしない。
(レジで札束を店員に見せて選んでもらうなど言語道断です!)
(必ずドル札やコインの値段を覚える事!)

念の為に旅券のコピー、戸籍謄本、カード会社の
海外連絡先メモなどを用意しておくと便利です。


* 女性の一人歩きは大変危険である事を認識する。
特に、夜間の一人歩きは絶対に避ける。
ワイキキで片手に財布を持ちABCストアーに
買い物に行く女性が未だにいます。
ありえない事です!現金とIDだけ見えないポケット内へ!

 リゾートに来た解放感から気がゆるみ、日本と同じ感覚で警戒心を
怠ってしまった結果、被害に遭ってしまう例が多いようです。

ハワイと言っても犯罪大国であるアメリカという事を
忘れずに行動して下さい。




常識的な時間。常識的な場所。常識的な危機管理。
面識のない人は、いい人でも信用しない事



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